ザ・ベストテン 1982-1983![]() |
1. ザ・ベストテンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 2. ミラーゲートのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 3. 赤いスイートピー(松田聖子) 4. 心の色(中村雅俊) 5. い・け・な・いルージュマジック(忌野清志郎+坂本龍一) 6. シルエット・ロマンス(大橋純子) 7. 聖母たちのララバイ(岩崎宏美) 8. ハイティーン・ブギ(近藤真彦) 9. ラ・セゾン(アン・ルイス) 10. 待つわ(あみん) 11. 約束(渡辺徹) 12. セカンド・ラブ(中森明菜) 13. 春なのに(柏原芳恵) 14. め組のひと(ラッツ&スター) 15. 時をかける少女(原田知世) 16. 探偵物語(薬師丸ひろ子) 17. メリーアン(アルフィー) 18. CAT'S EYE(杏里) 19. 艶姿ナミダ娘(小泉今日子) 20. 時に愛は(松本伊代) |
ランキングの決定方法
ランキングは、レコード売り上げ(オリコン、ミュージック・ラボ、ミュージック・リサーチの3社のランキングを使用)・有線放送リクエスト(全国有線音楽放送協会のデータを使用)、ラジオ放送のリクエストチャート(TBSラジオ系列)・番組に寄せられたはがきのリクエスト(番組冒頭で発表)を合わせたポイント制で決定された。
番組開始時の配点比率は「レコード2:有線1:ラジオリクエスト3:はがきリクエスト4」とはがきのポイントが高く、レコードや有線で20位以内に入らない曲がベストテンに入ることもあった。だが1979年2月に配点比率を「レコード3:有線1:ラジオ3:はがき3」に改め、この時はTBSから番組の中でなく週刊誌などを通じて周知された。配点比率はその後も見直され、1981年頃から「レコード45:有線10:ラジオ21.9:リクエスト23.1」になり、1986年からは「レコード60:有線10:ラジオ10:リクエスト20」となったが、配点見直しの公式通知はなかった。ちなみにTV番組の音楽ランキングにおけるレコード・CD売上重視の傾向はザ・ベストテン終了以降も続き、ミュージックステーションのシングルランキングに至ってはランキングの内容はCD売上が100%もしくはほとんど100%となっている。
ランキングの客観性
ランキングは客観的なデータに基づくものとされていたが、実際には番組制作側の恣意的な操作があったと根強く言われている[要出典]。制作側によるランキングの恣意的操作に確証はないが、一方でランキングが本当に客観的であるという確証もない。
本番組でのランキングは歌手の人気度のランク付けにも少なからず影響を与えたため、番組制作側と歌手側(レコード会社や所属事務所を含む)との対立も生まれたとされ、郷ひろみの出演拒否(1982年)の真の原因はそこにあると推測する向きもある。
ただし、オリコンにしろ雑誌のランキングにしろ、ランキング形式というのは今も昔も恣意的な操作がないとはいえず、不確かなものというのは業界の常識である。『ザ・ベストテン』は、まったくデタラメに付けられた順位でないからこそ、殆どの出演歌手やその事務所は、順位のアバウト性を理解した上で小さな事は気にせず、番組の趣旨に協力し、積極的に出演を受諾しているものでもある。ランク付けはこの番組の呼び物、テレビ的エンターテイメントのひとつであり、出演する歌手たちはエンターテイナーなのだから。